海外の気になる脱毛事情|日本人女性との脱毛意識や方法の違いを解説します

日本人女性にとって海外の女性は、憧れの気持ちを抱く存在になることもあり、美意識が高いイメージがあるので、脱毛事情はどうなのだろうと興味を惹かれてはいませんか?

海外の脱毛事情を把握することで、脱毛へのイメージやメリットが前向きなものに変わる期待も。

ここでは海外の脱毛事情について、日本人女性との意識や脱毛方法の違い、さらには海外男性の脱毛事情を合わせてお伝えしてみたいと思います。

海外の脱毛事情が気になる?日本人女性とはこんな違いがあった!

海外の脱毛事情は、日本人女性とどんな違いがあるのでしょうか?

ここではさっそく、海外女性の脱毛への意識や考え方について、日本人女性とは根本的に異なる部分を一緒に見ていきましょう。

海外女性と日本人女性の脱毛への意識

日本人女性が脱毛をするのは、

  • ムダ毛が恥ずかしいもの、という意識が強いため
  • ムダ毛のない美肌を目指して悩みを解消し、自信を取り戻すため
  • ムダ毛によるデリケートゾーンのムレやニオイに対するエチケット対策のひとつ

という目的や理想が一般的なのではないでしょうか?

実は海外の女性は、日本人女性のように脱毛をすることでキレイなお肌を維持しようとするよりも、ムダ毛によるデリケートゾーンのニオイやムレに対する、エチケット対策が根本的な目的になっているんです。

ただ美容大国と呼ばれる韓国の女性の場合は、日本人女性と同じように、脱毛はエチケットでもあり、お肌を美しく見せるために欠かせないもの、という意識の両方を持っていると考えられているんですよ。

海外女性と日本人女性の脱毛方法の違い

海外女性と日本人女性は、脱毛をするその手段にも大きな違いがあるんです。

日本人女性の場合は、脱毛を考えた時に、

  • 光脱毛のサロン脱毛、または医療脱毛クリニック
  • セルフで脱毛ができる専用のアイテムを使う

といった手段が一般的な考え方であり、実際にクリニックやエステ脱毛に通っている女性が多いもの。

また、セルフ脱毛には、ブラジリアンワックスや脱毛クリーム、脱毛シートや除毛パッドなど、そのツールもバリエーションが幅広く展開されています。

逆に海外女性の脱毛の手段・使用することが多いアイテムは、圧倒的にブラジリアンワックス。

ボタニカル・オーガニック素材を100%使用したブラジリアンワックスは、もともとブラジルの海外で誕生した脱毛アイテムであり、海外女性のセルフ脱毛の定番アイテムとして人気が定着しています。

海外の脱毛事情|国別に見る脱毛への考え方とは?

日本人女性の場合はエチケット対策と美肌のため、そして海外女性の脱毛はエチケット対策が根本的な考え方になっているとお伝えしましたが、実はその国ごとに脱毛への考え方は細かな違いがあるんです。

ここでは海外の脱毛事情が把握できる、国別に見る脱毛への考え方をまとめてお伝えします。

日本人女性の脱毛への考え方

日本人女性の脱毛は、どちらかというと人に見られやすい部分、手や腕、ワキなどをメインに脱毛する傾向が強くあります。

また男性の脱毛の場合は、まだまだ必要がない、メンズが脱毛をするのは恥ずかしい、という意識を持つ人も少なくはありません。

ただ日本人は、女性・男性にかかわらず、海外の脱毛を含めた美容事情に影響・刺激を受けることが多いので、これまでは一般的ではなかった、海外では常識的なハイジニーナ脱毛・メンズ脱毛も徐々に浸透しつつあると考えられています。

韓国・中国人女性の脱毛への考え方

日本人女性も美容に関する強い影響を受けることが多い韓国・中国の女性は、同じアジア圏でも脱毛に関する意識がまったく違っているんです。

まず韓国女性の場合は、外見至上主義と言う国の価値観から、顔からVIO、ボディ全体の脱毛をすることが一般的。

また脱毛手段に関しても、光脱毛・医療脱毛・セルフ脱毛のブラジリアンワックスや除毛シート・パッドなど、さまざまなツールを活用した脱毛がメジャーになっています。

逆に中国の場合は、ムダ毛が生えていることが決して恥ずかしいものではなく、ナチュラルな状態として受け入れる女性が多いと言われています。

そのため、日本や韓国のようにエステ脱毛・医療脱毛クリニックの展開数はまだまだ少なく、普通にムダ毛を生やした状態の男性・女性が数多く存在しているんですよ。

アメリカ人女性の脱毛への考え方

アメリカ人女性が考える脱毛は、全身や顔よりも、VIOラインのお手入れをしておくことがひとつのルールとして長く意識され続けているんです。

アメリカ人は、女性・男性にかかわらず、アンダーヘアが一切映えていない状態のVIO脱毛・ハイジニーナ脱毛をするのが一般的になっていて、アンダーヘアへの脱毛にそこまでの高い意識を持たない、日本人に驚くケースもあるようです。

ドイツ・スペインの脱毛に関する考え方

ドイツ・スペインはともに、ファッション・美容大国でもあるため、脱毛への考え方も厳しい面があるとイメージできるのではないでしょうか?

まずドイツの国民性は、潔癖症な部分があるために全身脱毛が当たり前だと考えられています。

ドイツではボディのパーツにかかわらず、「ムダ毛が生えていることは不潔である」という意識が一般的なことから、男性・女性問わずに全身脱毛を受けることが当たり前のよう。

代わってスペインでは、強い日差しが照り付けた晴れている日が多い気候のため、VIO脱毛はエチケット対策のひとつとして人気が定着しています。

スペインでは逆に、ムダ毛が生えていても気にしない人・しっかりとお手入れをするべきだと言う人に分かれていて、ムダ毛があることがセクシーで魅力的だと考える人も少なくはないんですよ。

海外男性の脱毛事情はどうなってる?脱毛意識や主な目的を解説

ここ数年で日本でも、メンズ脱毛をする男性が増えてきていて、女性から見てもメンズ脱毛賛成派が圧倒的多数と言われています。

では海外男性は、脱毛にどんな価値感を持ち、実際にどんな脱毛を行っているのでしょうか?

ここでは海外男性の気になる脱毛事情、お手入れの考え方や主な目的について解説してみたいと思います。

海外男性は脱毛意識が高く積極的である

海外男性・特に欧米人の男性は、日本人男性に比べて脱毛意識が高く、実際の施術やセルフ脱毛を受けることに積極的な傾向にあるんです。

海外男性はアンダーヘアの脱毛は常識的にとらえられていて、お肌をまわりに見られる機会が多いモデル業やスポーツ選手などは、日本人男性にはあまり見られないワキや胸、足などほぼすべてのパーツを脱毛していることもめずらしくはないんですよ。

海外男性の脱毛意識が高い理由

海外男性の脱毛意識が高い理由には、海外女性と同じようにエチケット対策・見た目がキレイに見えるなどの目的ばかりではなく、実用上のメリットがあるためと考えられているんです。

たとえばムダ毛をそのままにしてしまうのは、海外男性の好きなスポーツシーンの障害になってしまうリスクも。

また海外男性は、タトゥーをファッションの一環として楽しんでいる人が年代に問わず多いため、脱毛をしておくとタトゥーの魅力的な見た目が活きるという大きな目的もあるんですよ。

~おわりに~

海外の脱毛事情は、その国によってさまざまな考え方や手段があることがわかりましたね。

世界各国で人気の脱毛ですが、脱毛サロン・医療脱毛クリニックともに、日本は技術力・接客力・実感度がトップクラスを誇っていると言われています。

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