父親

久しぶりにブログを書こうと思います。
しばらくお休みしてました。

4月11日に父親が、心筋梗塞になり
生死を分ける大手術をして
容態が、定まらず
病院からかかる電話に一喜一憂する毎日を送っていました。

いつもと変わらず仕事をしたり、
普通に暮らしては、いるけれど
病院に頼まれたもの運ぶ日々。
心の中では、落ち着かない毎日を送っていました。

一命は、取り止めたけれど
何ぶんにも高齢な父親。
思うようには、回復せずゆっくりゆっくり
過ごしている毎日です。

親は、いつかいなくなるからと思っては、
生活しては、いたけれど
いざ、目の前で弱っていく姿を見ると
色々なことを思う。

後悔と反省と感謝の気持ちが湧いてくる。

自立していたつもりだけど
心では、頼っていたのだと改めて感じました。

そして、色々な手続きのため
几帳面な父親の机を見ると
私達のことを大切に陰ながら思っていたのが伝わる。

写真や新聞の切り抜きを
スクラップして大切に保存してあった。
ひ孫や孫の写真もこっそり貼ってあり
父親の愛が伝わりました。

GW明けに少しだお父さんに会えた。

車椅子に乗って弱々しいお父さんを見たら
とっさにお父さんの手を握りさすっている私がいました、
「じいちゃん、早く元気になって〜」と
何度も手をさする
自分でも自分にびっくりしました。

父親の手を握るなんて何十年ぶりだろう。。

いつも偉そうにしていたけど
心から愛おしいと思えました。

先の事は、まだわからないけれど
もう一度、親孝行のチャンスを頂いたと思って
日々、暮らしています。

3姉妹で連携して病院通い。
頑張ってね👍お父さん
８５歳の誕生会しようね。